愛知県の通信制高校で学べた面白い経験

1日4時間学校に行き、3時間はコンビニでアルバイト

15歳の時に不登校となった私はその後、通信制高校へ / 好きな洋服と髪型で通えたのも良いものだと思いました / 1日4時間学校に行き、3時間はコンビニでアルバイト

午前中は高校の学習をしつつ、午後は大人の気持ちを持って抹茶をたてるという不思議な学生生活だったと、今では自分でも不思議に感じています。
実家があった三重県四日市市から愛知県の通信制高校までは、片道2時間も通学に掛かっていました。
3年生になった20歳の時、実家を離れて一人で名古屋市に引っ越して通うようになりました。
一人暮らしは初めてではなかったものの、高校生になってひとりで住むという貴重な体験をできたのも新鮮だったと思います。
これが実現できたのも、通信制のおかげでしょう。
毎日7時間以上もの授業時間がある普通科では無理であり、働く時間もありません。
当時は1日4時間しか学校に行っていなかったので、私は市内にあるコンビニエンスストアで毎日3時間のアルバイトをしていました。
お金を稼げるうえに社会勉強もできたので、これも人生の大きな糧となっています。
コンビニではお客さんの接客や品出しをしないといけず、中には嫌な対応をお客さんからされることもありました。
お金を自分で稼ぐのがどれだけ大変なことなのかを、若い時代に経験をしてよかったです。
卒業までの6年間で、通常の方が体験をする20年以上の歳月を私は一気に経験したと思います。
今は52歳という中年になりました。
当時のような新鮮な気持ちを持つことは減りましたが、我が子が今青春の真っただ中にいます。
彼も私と同様に通信制高校を選択しており、カーレーサーになる夢を追い続けながら学生生活を満喫しています。
これから色んな逆境に立たされるでしょうが、自由でのびのびと育ってくれたらいいと心から願っており、親として陰で見守っていきます。